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執筆者の写真Fred Lauer

菌糸の繋がりと人生の振り返り

「人生で教えられるどんな真実よりも、幼い頃に語られたおとぎ話の中に深い意味が宿っている・・・想像することがすべてである」。


フリードリヒ・シラー


最近、カムイキッズは変化にあふれています。最近、ありがたいことに、私たちの仕事について、保育者やマスコミ、さらには企業の人たちから注目されることが多くなってきたのです。ポジティブな意見もあれば、批判的な意見もあり、私たちの仕事が重要であることを実感しています。


私にとっては、この仕事は大きな賭けでもあります。セッションを進行し、健全な子供時代と良い未来のために重要な包括的環境を作るために、私はいくつかの犠牲を払わなければなりませんでした。一人で仕事をする傾向を抑え、サポートや意見、助けを求めるために他の人に頼ることを学ばなければなりませんでした。公立学校での勤務時間を減らし、その分給料も減らし、カムイキッズで子どもたちのためにできることは、公立学校でできることよりも多いと思っています。私にとって、他の人たちと密接に働き、自分が大切にしている仕事に多くの時間を費やすことは、非常にポジティブなことです。


以前は学校へ行くと自分の無力さを感じて、仕事に行くのが嫌になったこともありました。子供たちが子供時代を楽しみ、強制されたことだけでなく、やりたいことをやって過ごすことができるようにしたいと強く思っていました。しかし、私は、子ども時代に何かを失い、やる気をなくし、無関心になっている子どもたちを、あまりにも多く見てきました。ですから、私は学校で子どもたちと過ごす時間のすべてを、子どもたちに力を与えることに費やし、自分がどこに踏み込み、どうすればほんの一瞬でも、自分が指示した時間ではなく、子どもたちの時間にできるかを批判的に考えています。そして何よりも、すべての瞬間が笑顔で、笑って、自分らしくいられるような時間であるように心がけています。


今、カムイキッズで同じように幼児教育に熱心な方々と一緒に働き、子どもたちが大切にしていることに導かれながら、素晴らしい気持ちで仕事をしています。私たち人間の土壌の奥深くにある目に見えない糸が、ひとつの目的に向かって私たちを結びつけていることを知り、とても温かい気持ちになりました。私は再び子供時代を視察し、自分自身を見つめ直し、人間とは何か、良い人生を送るとはどういうことか、より良い人生について考える機会を得ました。最近はやることが多すぎて、思いもよらないストレスがたまることもあります。でも、最近撮った写真を見ていると、そんなストレスも吹っ飛んでしまうんです。このような機会を与えていただいたことに深く感謝し、これからの展開にとても期待しています。


それでは、土曜日のハイライトをフォトコラージュの形でご紹介します。




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